アロマ用リードスティックがお勧め!

折花●リードスティック使用

アロマ用のリードスティックは籐(バンブー)で出来ています。バンブーには細かい無数の穴が沢山通っていますので、アロマオイル(精油)に挿すことでアロマオイルをスティックが吸い上げてくれます。

 

とても良く吸い上げてくれますので、新しいアロマオイルにこのスティックを挿すのはお勧めしていません。高級なアロマオイルがあっと言う間に吸い上げられてなくなってしまいます。

 

スティックを挿すのは、アロマオイルが残り少なくなってから、または最後の方のアロマオイルがドロッパーから出てくれなくなったらドロッパーを外して折花リードスティックを挿すことで最後の一滴までもしっかりと吸ってくれますので、この使い方はかなりお勧めです。皆さんに自信タップリでいつもお伝えしています。

 

 

・スティックはバンブーがお勧め!
・残りわずかのアロマオイルに!



アロマ用リードスティック●バンブーの購入先

私が購入しているアロマ用リードスティック(バンブー)をご紹介いたします。

30cmバンブー20本入り 15cmまたは22cm 20本入り 30cmバンブー200本入り

私は30センチ200本入りがお気に入りです。半分の長さに切ったスティックをワークショップで使用しています。ディスプレイ用には長いままでしたり、少しずつ長さを変えるなどして使用しています。ハサミで簡単に切ることが出来ますので、取り扱いが楽です。

 

自然のものですので全て同じ状態ではなく、太さに差があったり曲がっているものも含まれますが特に気にはなりません。ワークショップで使用するスティックはまっすぐで綺麗なものを選りすぐって用意しています。曲がっているもの、細いものは自分用です。

 

臭いも少し気になりますが、商品到着後袋から出しておくと気にならなくなります。

アロマ用リードスティックにはパールがお勧め!

大変優れものの籐(バンブー)です。お花の形状にするには茎の役目を果たしてくれるバンブーを多用しています。折花の真上から見えるバンブーの先、綺麗なお花の折花から、何となく現実的なバンブーがちょっとだけ顔を出すのは味気ない気がします。美しさを半減させるとまでは言いませんが、お洒落ではないと感じるのは私だけではないはずです。

 

折花・ペーパーディフューザーワークショップ●折花のリードスティック(パール付き)

 

そこで、この問題を解消するために私はパールを一粒接着することにしました。しかも、穴のないパールです。穴のあるパールはビーズとして広く出回っていますが、穴のないパールは一般的ではないため手に入りにくくなります。せっかくの折花ですから、また見た目にも穴のない方が美しいですから、ココは穴のないパールがベストです。

 

折花・ペーパーディフューザーワークショップ●折花のリードスティック(パール付き)

 

私の折花リードスティックの作品にはオリジナルとして必ず穴なしのパールが付いています。どの角度からみてもパールの穴はありません。

 

この方法は折花インストラクターの間でも人気で真似をされている方も増えています。パール一粒で見映えが変わります。せっかくの折花作品ですから、より美しく仕上げるためにもお勧めです。

アロマ用リードスティック●パールの購入先

私は一色ではなくいろんなお色を揃えています。使用する折花のお色により中心のパールのお色を選びたいと思い種類を豊富に(*^^*)

 

ご自分のカラーはこの色!とされるのも良いですし、私のように折花によっての使い分けも楽しいです。お値段がビックリするほどの高級価格ではありませんので、数種類取り揃えておかれると楽しみの幅が広がりますのでお勧めです。

穴なし4mmパール 穴なし4mmパール 穴なし4mmパール

 

スティックにパールを付けることをお勧めする理由

折花・ペーパーディフューザーワークショップ●折花のリードスティック

リードスティックにパールを付けるととても美しくなりますので、見映えという点ではベストです。たたそれだけではないのです。
素晴らしいことに、リードスティックにパールを付けることで得られる素晴らしい効果もありますので、お伝え致しますね。

 

スティックとパールの関係

私が購入しているバンブーには、パールは4ミリ玉がちょうど良いです。購入するバンブーの時期や、パールのメーカーにより、3ミリ寄りの4ミリでしたり、5ミリ寄りの4ミリということもありますので、おおよその目安でお考えくださいませ。

 

このスティックに4ミリパールを付けると、若干ではありますがスティックよりもバールの方が幅があるため、通した折花が外れてしまうことがありません。ですから、スティックに通した折花をボンドで接着する必要がないのです。

 

ワークショップでの時間短縮

ワークショップではボンドの乾燥に時間がかかると、お一人当たりの製作時間が長引くため、出来るだけ時間を要さない流れにすることが重要です。
パールがストッパーになってくれることはワークショップでは大助かりです。

 

折花は飾る時がベストな状態で

ワークショップ会場で乾くまで時間がかかってしまうと、乾燥まで待ちきれずに触ってしまったり、お時間がないお客様の場合には気を付けつつのお持ち帰りということも起きます。そうしますと折花が曲がったままの仕上がりとなってしまうことも考えられますね。それでは悲しい折花作品になってしまいますので避けたいところです。

 

お荷物にならない配慮

ボンドで固定してしまうとお持ち帰は完成した状態のままとなりますので、ご帰宅まで綺麗な状態であるかの不安も残ります。しかし接着しなければ、スティックから外し折花は折り畳んでお持ち帰り頂けます。ご帰宅後スティックに再度折花を差し込んで頂ければ、美しい折花をお楽しみ頂けます。素晴らしいと思いませんか?

 

リードスティックの再利用

折花は紙のため使用していくといずれは処分しなくてはならない時がき来ます。自然に還るときですね。折花をスティックに接着しているとこの時スティックも捨てなくてはなりませんが、スティックにはアロマオイルが充分に浸透しているため捨てるのはもったいない!新しい折花をスティックに差し替えることで生まれ変わります。

 

スティックにバールを付けることは、見映え以外にも大切なポイントが隠されているのです。特に折花インストラクターさんの気付きとなりましたら幸いです。

 


リードスティックにパールを付ける方法

折花教室で先生から教えて頂いたボンドを使用しています。大変優れもののボンドで使い勝手が良いです。

 
スティックをカットした方を上に持ちます
スティックの先に少量のボンドを付けます
パールをボンドの上に乗せ少しだけ押しつけます
スティックが真っ直ぐになる様に置きます
ボンドが乾くまで触らずに待ちます
 

リードスティックに折花を付ける方法

 
折花の中心を開きます
裁縫で使う目打ちを用意します
折花の上(表)から下へ穴を開けます
紙が切れないように注意します
スティックをゆっくり差し込みます